嘘をついてでも自分を守ることは子どものころに
誰もが一度は経験をしてきます
成功して親御さんから怒られなかったりすると味を占めてしまいます
習慣化するとうわべだけの仮面を持った大人がどんどん出来上がっていきます
建前で生きる 本音は言わない 見せない
嘘をついてでも自分を良く見せることで本人は安心しているように頭では認識します
上手くいったと思うのです
しかしこれが自己肯定感が少なく歪んだ自尊心を生み出すんです
嘘つきの自分はちゃんと自分の中にしっかり積り続けるんですね
嘘つきの自分が出てこないように抑圧せざるをえない状態になっていきます
つまり見せられない
自分であることにストレスが溜まるんです
何としてでも正体がばれないようにしなくてはならなくなるのです
そのうち自分の心に居たたまれないから
それらを許してくれるような人を探すようになり
その思考に依存するようになるのです
幼い思考パターンです
うわべの理想像を握りしめて自分が苦しめられていることに気づくことです
妄想を大事にしていませんか?
写真 ddogloverrr