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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

別物として扱う


人間の「苦しみ」には種類があります

心と体のそれぞれにあるんです 

だからそれぞれに対処していきます

ヨガでちょこっと説明します

アサナ(ポーズ)は人間の骨格や筋肉の偏りが問題になることを理解していくのに役立ちます

肉体的健康の状態を維持することが目的です

プラーナヤーマは呼吸法と訳されていますがそれだけではありません

人間が取り入れるべきものと捉えたほうが役に立ちます

1.体にとっての栄養をとる

2.心にとっての栄養をとる・・・善行為、慈愛

3.魂(精神)にとっての栄養をとる・・・瞑想

※(形而上学魂論・・・意思で止めることが出来ない心臓は全くの別の力の存在と区別しています)

それぞれ別物です それらがどんな風に繋がって影響を及ぼすのか

人間の生理的作用・心身相関を理解していきます

そして長きにわたって時間と手間を惜しまず訓練する必要があるのが

プラティヤハーラ(五感コントロール)で心理的作用を理解します

自我意識の理解 抑制を実践で認識し改善していきます

利己主義的な考えは自分を苦しめることにしかならないと

生き方そのものについて慈しみ深くとらえることができるように変えていきます

現代心理学と重なる部分が多分にあります

それぞれ段階を踏んで進歩、進化していきます

ポーズのテクニックがたとえ優れてきても心が不健康の状態は起きます

なぜなら心と精神の訓練は別物だからですね

心と精神は目に見えない扱いにくいものだからこそ慎重さと実践が必要です

幻想に憧れて妄想につながり現実逃避をしてしまわないように注意します

日常生活で適度に体を動かすこと

不安や不満は自分の頭で生み出していることを自覚してやめること

それぞれ別物として扱うことで生活が整っていくから具合が良くなるのですね

写真 Aevarg

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