愛を知らずに育てられる不遇な宿命も正直あります
でも途中から自分で愛を学ぶことは誰でも許されています
「実存すること」を自分に許すことで愛を学べます
他者からの批判や評価を脇に置き
自分が自分であることを許すことは訓練で身につきます
まず自分が自分を愛する時間をつくる
ありのままの自分を良しとする時間をつくる
ゆるすこと ゆるされることは
愛すること 愛されることです
これは安住を味わうこと
自己肯定感の基礎につながります
これが味わえないとどうなるのでしょうか?
全てのことに恐怖ゆえ心配や不安がついて回ります
自分であることが肯定できない嫌々感情ですから
生きている間いつでもどこまでも付いてきます
自分が自分から逃げ回っていることです
人生でひとり鬼ごっこをしているようなものです
鬼と思っているものは許し難いと思っている
自分の欠点や弱点や未熟さや幼稚さです
生きづらい感覚とは脳を通して湧いてますから
これを何とかしないことには幸せ感は味わえないのです
まさか身を捨てるわけにはいきません
貴方がまず自分の脳を通して自分を受け入れることをしない限り
何も始まらないのです
他者から承認が得られたとしても自分の脳が良しとしない限り
人間は納得しないものです
問題は自分の認識力、受容力の弱さです
貴方が愛するも愛されるも拒否しています
至ってシンプルな答えなんです
おそらく今までにたくさんの愛を無下に扱ってきていると思います
潔く懺悔し自分を受容し変容していくことをお勧めします
希望の光はまずは自分の中に持つものです
写真 GU/古天熱