家庭とは人が一番最初に習う社会です
一人一人に役割があります
子供と親との距離感は重要です
近すぎの代表例は同一視となり過干渉や過保護になります
親が親でなくなり子が子でなくなる場合はどうなるのでしょうか?
家族関係の中で役割が不適切となっていますから
ストレスが溜まってしまう状態に陥ります
でも子供にとって親はある意味絶対的な存在です
親の「愛情」とは似ても似つかない「欲情」のすり替えを
受け止めてしまっているのです
ACは特徴的な情動パターンをいくつも持っています
見捨てられ不安や基本的信頼感の欠如は
生きていくうえで必要な心の安定の要素が意識の中に根付きにくく
恐怖感覚から負の思考の連鎖が起き続けてしまうのです
生き方の癖を見つける必要があります
生き方の癖を捨てて正していかないとアダルトチルドレンからは抜け出せません
生き方を見直すことは人格を見直すことなのです
思考癖という名の呪縛を解き放てるものの存在は
自分の中にしかいないのです
自分をより一層輝かせてくれるものの存在もまた
自分の中にしかいないのです
今の自分にふさわしい贈りものは
自己信頼感と自己肯定感をつくるプロセスかもしれませんね