家族の一員として子供の自分でも協力できることがあると
一生懸命に涙ぐましい努力をしてきているのがACの背景にはあります
家族の中でなるべく波風を立てないようにと
自分がすべてを引き受けてしまった「助っ人タイプ」の人は
なかなか自己満足感が得られずに苦しんでいます
次から次へと抱え込んでいかないように
「NO」という勇気を持ちましょう
また「マスコット」タイプの人は場の雰囲気を感受し
その場にあった感情を出すことに慣れてしまって
本当の自分の感情がわからなくなってしまう苦しみを味わっています
もともとが自分より他者を気遣うやさしさから生まれた行動です
今度は自分にそのやさしさを向けてあげる訓練をしましょう
自分らしさを取り戻していいんです
写真 Jeromy-s