全ては変化のための機会なのです
自分の中に無念を残しては幸せは感じにくいものです
大きな心の傷跡には自分の感情と折り合いをつけなさいとメッセージが隠れています
感情をどのようにハンドリングしていくのか?
感覚を言葉に変えてどのように認識し直すか?
これらがカギです
考えるだけでも感じるだけでも偏りすぎるので問題解決には至りにくいということです
物事には論理的思考と感情的思考とがあるからです
言葉に出来ない無念をそのままにしていたことが
行き場を欲しがって同じ繰り返しをしていくのです
心がすっきり晴れる思いは体さえも軽く感じさせてくれます
言葉を覚えること
新たな認識力を持つこと
表現力を持つこと
実践し続けること
自我を確立していくこと(自我同一性)は人間としては基盤です
使う言葉が変わると人が変わる
と言う言葉の通りなんですね
不安定であることはまだまだ依存状態であることの証です
依存したい気持ちと自立したい気持ちの葛藤で揺れ動いている状態です
自分が思っていることとは違うことをしてしまう状態(アンビバレンス)を
抜け出すことで自我が確立していきます
そのプロセスを知ってください
写真 Vive La Palestina