成長に時間がかかるものに人は不快を感じます
すぐに結果が出ないものは嫌悪感の代表です
他人とのすれ違いや合わないことが実は受容力を高めてくれるきっかけになります
ですが避けて通りたいとも思ってしまうのです
他人との間に一つ二つ違いが出てきたとき
途端に相手のせいにしたことはありませんか?
噛み合わない不快感覚の理由は相手が問題ではない場合があるのです
本当の問題は自分側にあるのです
理想の自分像からかけ離れた現実の自分を感じたときにおきる不快感覚です
理想と現実が噛み合わない歯がゆさ感覚とでも言いましょうか
誰かに嫌悪感を感じるとき
相手が問題のように癖ですり替えを瞬時に行っているのです
他人を目前にしてコミュニケーション能力の技能不足が発覚することや
相手を受容する寛容さが無いことは
自分の理想像が崩れてしまうから不快なのです
自分の非を認めるくらいなら相手を問題化してしまえば容易いと言い訳しているのです
何とも都合勝手です
成長に時間がかかるものから逃げないと肝に銘じておきましょう
失望より希望を選んで確かな道を進んでいけると良いですね
写真 minmsee