「自然体で悠然と立つ」を今年の各ヨガ教室のテーマに決めました
ヨガ道もまず初歩段階で自我分析をすることになります
感受、思考、行動においての自己分析が必須です
自分を上澄みだけしか知れぬものが潜在意識の一番奥の普遍的無意識などには
手を付けられるわけもありません
さらに形而上学における自我意識のお勉強をします
狂信や迷信にならない為にも哲学や宗教などからの観点で
それぞれの歴史や時代背景の違いを見比べながら進むと良いかと思います
ブログでお伝えしていることはヨガ教室でもお伝えしていることばかりです
ポーズをとることがヨガではないと多くの方に知っていただきたいと思います
本題です
自然体になるためにはどうしても心のシャドウと向き合う必要があります
シャドウの存在に無知でいると自分全体を受容できないことと同じだからです
昨日罪悪感と補償行為の関係についてお伝えしました
この関係が尋常でなくなるととんでもないことが無自覚でおきているのです
罪悪感が拭い去れずに次の罪悪感が増えていったらどうなると思いますか?
ますます自分への強迫観念や規制、拘束が厳しくなり続けるのです
無自覚の完全主義者となっているのです
自分へのノルマが過重となり疲労困憊となります
自分の思考で作り上げてしまった牢獄からは
自分が気づいて解かない限り救われないのです
不当な低い評価で罪に問われている自分を助けてあげてください
ゼロ地点に引き上げて自己信頼感と自己肯定感をもって
自分を輝かせてあげてくださいね
写真 Thomas Shahan3