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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

シャドウが教えてくれる大切なこと


大嫌いな人がいますか?

でもその人のことを好きだという人もいますよ

嫌と感じるのは自分を中心にした主観の判断です

本当に決めつけてよいのでしょうか?

シャドウの分析は人と歩み寄るきっかけを与えてくれます

なぜなら嫌いな人は必ずと言っていいほど

自分の中の受け入れがたい嫌いな部分と同じだからです

威圧的な人が嫌い → 自分も嫌いな人には威圧的

人の顔色をうかがう人が苦手 → 自分も自意識過剰

怒る人が嫌い → 自分自身も感情コントロールが苦手

挑発的な人が嫌い → 自分も負けず嫌い(勝ちたい願望)

などなど鏡なんですね

自我を統合するためには心の陰(シャドウ)を匂わせる

嫌いな人は貴重な存在なのです

切り離して巧妙に隠していたり

素知らぬふりして無自覚だったりしていると

そっと傍に現れて気づきなさいと教えてくれているのです

厳しさの中にある柔らかな価値あるもの

「成長のときの知らせ」

これを見つけられることが成熟した大人の嗜みです

自問自答して気づいて許すこと

自分を成熟することに力を注ぐこと

嫌悪せずその人を受容できるようになっていたら

一歩前進していますよ

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