人間の心の扱い方で厄介なものは罪悪感と劣等感です
違うということは「自分を知る」ということです
自分の特性をより理解することです
どこを探しても同じものはない
世界でも歴史上でもたった一つの貴重な存在であることに気づくことに
違うということがあるのです
何でもかんでも優劣や上下の関係につなげてしまうから
自分を理解できなくなるのです
自分をしっかり生きている感覚がない場合は
虚しさを心の奥深くに住み着かせていくのです
砂の城のような生き方をしていると感じるなら
もう一度自分の心の在り方と思考の癖に目を向けましょう
しっかり自分を見つめなおして心の陰(シャドウ)を必要以上に作り上げていなかったか反省しましょう
過去のパターンを抜け出すこと
いつのときも他人に支配されているようで
実は自分で選択してきている事実を受容すること
周りの人や物など自分以外の外側に責任の所在を求めて処理していたこと
また感情的、攻撃的になっていないかも反省しましょう
コツコツと自分を育んで創り上げた堅牢な自分なら
波風が押し寄せてもそう簡単には崩れないはずです
写真 meridican