「木を見て森を見ず」
目先のことばかりに焦点が当たりその先を見れていない
この言葉をじっと眺めていると
人格の形成に関わる色々な思いが湧いてきます
失敗にこだわりすぎて前に進めていないこと
過去、誤認、錯覚に縛り付けられていること
物事をやり過ごし人生が生きづらいものになっていること
自分のことしか考えない情動パターンから抜け出せないこと
などなど
大人になることは「育む知恵・育てる力」をもつことで
自力を沢山もつことが幸せなんだなと思います
見ていなくても見すぎていても問題
観る視点を自由自在に変えてみる工夫が大事なのではないでしょうか