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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

悪役を受け入れない理由


投影性同一視はストレスに対する防衛機制です

なぜこのような防衛機制が発生してしまうのかと言うと

それは不完全な自分自身を受け止める力がないからです

理由は色々ありますが代表的なものに

不完全は当の昔に解決されている

十分に自分は成長している

過去の失敗は私ではないなど

虚像の自分を自分だと思い込むことで成り立たせているのです

葛藤すら抱え込むことができないほど非を認めたくない状態になっているのです

何が何でも問題は外側ということになってもらわないと困るのです

かなり思考は混乱しています

ですが本人にとっては混乱しているのは

自分以外の他者であると思い込んでいます

悪いのはあくまでも他人であり自分ではないのです

自分は無実です

他人のせいなのです

もしも絡まれたとしたら争うだけ不毛です

反論したい気持ちは山々でしょうがここは巻き込まれた方は大人になってください

泥沼にならないようにするには相手のお誘いにまず乗らないことなのです

感情の行き場を探して一緒に同調してくれるような人を探しての行為です

だからここでまず同調してしまうことがかえって悪化をしていくことを理解してください

恐れ 悲しみ 怒り 不快感情を本人が想起させて増長しているだけであることを

伝えていくことから始めてみましょう

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