「自分のしてきた行動は決して間違っていない」と
自分以外の誰かにも承認してもらわないと不安でたまらないから
不毛な攻撃が止まらないのです
不安と不満が頭から抜けないからもう疑念も攻撃も止められないのです
怒りと恐れは必ず欲を生みます
切り離すことは出来ません
自分を認めてくれないものには断罪です
それしか方法が見当たらないから
承認を求める同じ行動をずっと繰り返していきます
「愛される立場」に執着していきます
まるで乳幼児期の子どもと同じように無条件の愛を欲しがって止まらないのです
大人が大人になれていない状態が今の社会では
決して珍しいことではありません
意外に知られてないことですが家族伝搬なんです
親から子へ 子から孫へ
つまり見当違いの自立の解釈だから
大人になることがわからないのです
見当違いの自立法を授受してるのです
いつか「思い通りにならない他人=見捨てる人」とのこびりついた解釈を外せることを祈ります
そうでないと「他人=自分」の癒着の行動も外せないからです
これでは幾つになっても依存は抜け出せないです