最近ヨガ教室では今年初めに掲げた
「自然体で悠然と立つ」を叶えるために
タパス(鍛錬・修養)について実例を挙げて取り組み始めました
言葉のタパス 心のタパス 体のタパス
この3つを連動させて自分の思考回路のパターンを見つけていきます
最初の訓練は如何に自分が主観からしか物事を見ていないかに気づくことです
気づかないと気にかけようもありません
気づくことが最初の一歩なのです
自分の使っている言葉に着目すると自分の心の在り方が見えてきます
例①
うるさい人 明るくにぎやかな人
細かい人 細やかな人
暗い人 物静かな人
同じ人を見ても表現が変わると捉え方が違うのが感じられますか?
相手の方に問題があると思った方はイエローカードです
実は自分の感情に呑み込まれての言葉選択になっているんです
以前にもブログで書きましたが
場や人に呑み込まれやすい人は自分の感情の在り方を見落としてるんです
神経質、劣等感、罪悪感、嫉妬心などの不快感情をよく持っている人は
どれもこれも「自分を侵害している行為」と感じすぎているのです
自分の感情の毒にやられています(涙)
いつも誰かに苦しめられているのではなくて
自分の脳で記憶している感じ方に苦しめられているのです
さらに常習的に使っている言葉を自分が聞いて
より感情的になっているんです
原因を理解すればなんてことなかったりするんです