ヨガをひとりで実践生活で学ぶ道を選んでみてもう28年になります
浅く体操のように捉えていた幼い感覚が深まっていくまで
色々な経験をさせていただきました
全てが教科書です
暴力と聞けば一般的な解釈でしか認識していませんでした
大事なことって人から教わって生きれるとは限りません
むしろ教わらないからこそより体験で考えて答えを出すんですね
身の回りで起きる出来事がことごとく自分の愚かさにきづかせてくれて
勉強する機会を与えまくってくれています!
生き方の癖は自分自身の脳一つで決めています
身の回りの対象物にどんな反応をしているのか分析すると笑えて来ます
これをまた正当化するんですね人間って、、、
自らを思考の呪縛で恥に追い込んでいるんです
自分の行動だけは自分の目には映らないから
その事実を見つけるとダブルパンチッ!って感じです
例えば
休みたいのに休めない
休みたいのに休ませてくれないのは自分自身だったりするのです
これはまさしく暴力です
不調や痛みや病気は体からの警告信号なんですね
心身症は自らの思考の呪縛に対応しきれずノックアウトという感じなんです
自分(または他人)を過大評価することも
自分(または他人)を過小評価することも
自己肯定できないことも
みんな暴力なんです
有意義に過ごしていくためにも
思考の呪縛を外しましょう
ひとりひとり苦しんでいる内容は違います
ですが苦しみの発端は思考癖が原因なのは一緒なんですね
あべこべ感覚でいつもの逆をすることは勇気のいることですけれど
頭の中をパカッと開けて水で洗い流すイメージの如く
思考の大掃除に挑戦して欲しいと思います
サロンの卒業生様方はこれでドンドン変わっています(*^^)v
(つぶやき)
不善を知ってやっと善の意味がよくわかること
心の奥底に秘めている受け入れがたい影と闇を自らの手で引き揚げること
光の下にしっかりさらして分析してみる勇気と変容は
「蓮の華」と「昇華」の言葉で見事に象徴されていると思います