人格の根底でいつも見捨てられ不安や孤独感を味わっている否定感を選択していると
次に上乗せされる必須事項は現状奪回のための欲情が付着します
つまりあれも足らないこれも足らない願望が根付きます
(以前のブログでも取り上げましたが
自己肯定感と基本的信頼感はワンセットです
これが土台として根付いてないと代わりに
自己否定感と他者不信・猜疑心が根付くのです)
不満を解消しなければならないと強迫観念で無自覚に欲情が想起されていきます
故に自分で解消が出来ないので他者依存が強固に創られてしまうのです
実際にカウンセリングをしていてお悩みの共通は
自己肯定感が少ない
他者信頼感が弱い
感情交流が激しいまたは狭い範囲のみに留まる
他者評価を必要以上に欲するです
お気づきになりましたでしょうか?
「無条件の愛情」を欲しがっているのですね
幼少期への遡り欲求なんです
これでは健全な自尊心はつくられてはおりません
自覚してゆっくりと手放していく必要があります
不完全でもOKを出し
他者とのコミュニケーションで切磋琢磨していくことで
健全な自己評価と自尊心をつくっていきましょう
きちんと自己評価ができる者同士が
お互いの人生を応援し合えることを目指しましょう