自分の自我防衛機制を研究してみると
自分を守りたい一心で他者を犠牲にした利己的な意思から
一瞬にして行動してしまっていることに気がつけます
例えば
強がって攻撃的になってしまっていたり、、
嘘をついてしまっていたり、、
消えて居なくなってしまいたい気持ちになっていたり、、
だんだん正直になることがとても怖くて仕方がなくなっていくのですね
自我防衛機制はいつの間にか自分を不誠実な罠にかけて
囚われの身にしてしまう危険があるのです
一時だけ蜜の味なものなのです
このことに気づくと自分も他人も犠牲にしない
新らしい選択肢を選んで行動しようと思えて来ます
繰り返す訓練のなかで利己主義にも利他主義にも偏り過ぎない
より確かな自己愛と他者を慈しむ心が培われていきます
自己価値をつくれたなら今度は
痛みを隠すための憎悪や怒りのベールを解き放ち
再び自分も他人も愛し支え協力し合おうとする愛情が芽生えてきます
強く逞しく育ててください