赤ちゃんの性格もまた様々です
育てやすい赤ちゃんもいればなかなか泣き止まないお母さん泣かせの赤ちゃんもいます
初めての子育てであればお母さんも泣きたくなることは沢山あります
赤ちゃん側の問題の一例をあげるとすれば
おっぱいが上手に吸えない赤ちゃんもいます
こうなると赤ちゃんもお母さんもパニックですね
生まれるって良いこと?怖いこと?となってしまいます
赤ちゃんの欲求を養育者が察知して満たしてあげる中で形成される
温もりと愛着や愛される感覚が上手くいっていないと
赤ちゃんは生命維持に関する不安・不満感覚が脳にインプットされてしまいます
その後の母子(親子)関係に大きな影を落とします
一方お母さんには育児に対して劣等感がついてまわってしまうので
とてもぎくしゃくした関係で愛着が上手く形成されていきません
お互いの戸惑いが不器用な表現になってしまって
防御のための鎧と妄想を強化していきます
悲しみと怒りの感情だけが強くなってしまって
妄想だけが唯一の逃げ場所になっていることもしばしばです
戸惑いの苦しみを越えてもう一度心を通わせていきましょう
鎧や妄想がなぜ必要だったのかを受け入れるだけでも
心の縛りがほどけていきます
数多くの苦い思い出を理解し統合していく癒しのプロセスが必要です
ゆっくり休息も必要ですね