私が古き知恵から学んだことです
幻影や幻想をヨガやヴェーダ聖典では「マーヤー」と呼んでいます
ヨガの目的は絶え間ない鍛錬(苦行)の末に
このマーヤーと煩悩を突破して自由を得ることだと言われています
解脱のことです
行じることをし続けると
幻想(マーヤー)は自分の頭の脳ミソが仕組んでいることだと気づきます
問題は外側にはありません
苦い感情を伴う記憶を浄化し因果関係を理解し
再評価・再統合して世界観を変えてしまいます
自分がつくった思考の癖を理解し鍛錬して自分を思考の牢獄から救います
これがそのまんまメンタルヘルスで使えるのです
カウンセリングの目的とは
認知の歪みを外して生きる喜びを取り戻し自分らしく人生を送れるようになることです
変容プロセスは情動パターンと思い癖に気づき分析受容し
自己イメージを刷新して行動化していきます
古きも新しきも一緒なんです
誰もが自分のつくりだした概念で世界を見ています
同じ社会を毎日見ていても捉え方が人によってぜんぜん違うので
関わり方が変わってしまいます
幸も不幸もまさに創り主は自分なんですね
人間の本質は時代を越えても一緒なんだとつくづく思います
自分の脳ミソは体と違って外部から水では洗えません
なので脳ミソの持ち主が責任を持って
じっくり新しい思考を持って変容していくしかないのですね
トライしましょう!(^^ゞ