どんなに実年齢が上がっても
内面の年齢は見えません
これが曲者なんです
目に見えているなら人は苦しまないでいられるのではないかとさえ思います
経済的自立と心理的自立は別物です
心理的自立が脆弱なものほど
経済観念や社会観念にしがみつかなければならなくなります
他者承認だけが唯一の充足感になっています
自分であることに安心感がない、、、
だから評価と承認が必ず欲しい、、、
心がなぜ他者と幼児的一体化を大人になっても望んでいるのか
自分に問いかけてみて欲しいのです
寂しい気持ちや悲しい気持ちが心の中に
無視され続けていると他者と癒着関係を欲します
独りで居られません
幼児的一体化を望む自分に気づいてほしいです
誰かと一つでないと不安になるのは心理的離乳がなされていないのがほとんどです
内面に大人になれない養育者（母性）を恋しがる自分自身がいることに
きちんと光を当てないと前進できないこともあります
真っ直ぐに自分自身と向き合うことを避けないでください
独りきりで苦しい時はメンタルヘルスをおすすめします