
メンタルがわざわざ弱くなる面倒なモノ。
それは「完全主義」「完璧主義」です。
これに引っかかって、前に進めなくなる。
偏った思考は、ひがみ根性を生むだけ。
計画を実行していけなくなる心理を自分で排除しておいてください。
うまく計画がいかない人の頭にあるものは、
完全主義と完璧主義です。
自分の思った通りになっていないと嫌という臆病さがあります。
「こうすれば、ああなるはず。」が、いつも頭にあることに気づいてないの。
臆病→脱出したい→計画→遂行できるか→完全・完璧ではないと困る→臆病
面倒なループは、排除しておいて下さい。
未来をコントロールする力が、自分には備わっていて、
完璧に遂行できるとどこかで思っているとか。
または、その力を持たねばならないとか。
持ちたいとか。
これは、異常心理です。
自然の法則を知らない者が、陥っていく心理です。
予想を覆す事情の連続が「毎日」です。
電車が遅延したり、同じ時間に同じことが出来ないことが起きるのは、当たり前なこと。
同じことが出来ると、思い込むほどにイライラが増えます。
フリースタイルな自分らしい人生を楽しみたいと思うなら、
今ある事情の中で、まずは「緩めること」を学ぶことです。
緩めることと堕落することは、全く別物です。
緩める度合いが上手な人は、どこに行っても自由があります。
緩める度合いがわからない者ほど、過剰か過少に偏ります。
計画からドロップアウトする人の心理には、ちゃんと理由があるのです。
ぜひ、緩める度合いを見つけていきましょう。
緩めすぎも、締め付けすぎも毒。
アーユヴェーダでは、上記のような考え方を、
サットヴァと言います。
偏りなく物事を観る属性のことです。