湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
心の状態は5種類

心はコロコロ変わるから心。
その本質をコントロールするのは相当訓練が必要です。
綺麗な場所では誰でも綺麗な人的に映すことは可能です。
本当の抑制力や抑制技術は、悪条件下の中での訓練をした者だけが理解しうることです。
心の状態をすることで、働きかけが絞られていきます。
ヒントにして活用していきましょう。
①クシプタ
精神分裂状態。強欲に振り回されています。渇望状態。執着状態。ラジャス過剰傾向。
②ウイクシプタ
心が興奮状態。行動は可能ですが、欲望が整理整頓されていないために行動が偏っています。
ラジャス過剰傾向。
③ムーダ
無智で怠慢。鈍く愚かな状態。自己の欲求すらわからずに暗躍している状態。タマス過剰傾向。
④エーカーグラ
一つのことに集中する力がある。注意深く目的に集中し実行力もある状態。ラジャス傾向。
知力を持って全力で行動するが、そのことに注力し、他者を犠牲にしていることに無頓着。
場合によっては、極度に利己主義的になっている状態。
⑤ニルッダ
自他ともに幸福に導く集中力と実行力を兼ね備えている状態。サットヴァ優勢傾向。
感情も知性もコントロールされており、自他の幸福の為に、捧げる下座の心をもって奉仕している状態。
ざっとこんな感じです。
心の属性(トリグナ)は、サットヴァとタマスとラジャスの3つだけ。
この組み合わせが、キャラに大きく影響していると視ます。
⑤は温情が最も備わっている状態です。
これって、幼児的な未熟な自我(自己愛)を看破した者のことです。
いわゆる「自立者の心」です。