刹那の中で、
人は選択を迫られています。
自己愛の力が少ない人が良くやってしまうことが、ひとつあります。
他人に自分のケアを、全面明け渡しをしてしまう。
あぁ、なんてことを・・・。
そして、
他人が自分を全面ケアしてくれないことに、
慟哭する。
初めの選択が間違っている。
自分のケアを、人に明け渡すということは、
依存して必ず満足するように、貴方が叶えてねって言っているようなもの。
あぁ、なんてことを・・・・。
慟哭するために、賭けに出ているようなものよ。
他人は貴方の思う通りには、動かないイキモノだということを、
忘れてはいけないのよ。
選択をしたのは、だれですか!?
「貴方の頭」なはずです。
他にありますか!?
区別知は真実を語る。
先に自己愛で、自分自身を育てる悦びを知っていたならば、
他人に多くを望んで慟哭するような、悲哀に陥らなくて済むんです。
これからは、自分が自分を育てる喜びを、たっぷり味わってください。