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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

人生の目的はダルマに繋がる


「重要なのは、信仰より行為である」

この言葉がとても腑に落ちます。

行動こそがカギを握っている。と思ってます。

そして、

その行動がどうである必要があるのか。

導き出すような生き方を選択すればいい。

我がままを選択すれば、それは自分に返ってくるだけ。

幼い行動とは一体何か。(一番最後に追記してます)

探求するための実践の場は、普段の生活の中です。

特別な環境なんていらないです。

私の場合は、

何かに拝むやすがるということに疎かった。

どこか知覚器官が違和感を感じるんですね。

学童期にはすでに「自分が動けば何かが変わる」って頭にあった。

だから言えます。

行動は、原因と結果のお勉強の場。

結果が思わしくなければ、過去を反省して原因を探る。

それで今の選択を変えるといい。

間違えは理解のための参考書。

立派だなぁと思うことはやってみる。

自分の内なる声に従って実践するといい。

だんだん内なる声には、二種類あることを識別できるほどに実力がつく。

二種類とは、

A.低次の感情からの声(我がまま)

B.高次の感情からの声(真の教え)

Bは「法(ダルマ)」。

人格化した「神像・偶像礼拝」とは違います。

人が生きる上で必要な教え。

現在「ダルマ」は、

5000年前のヴェーダと非ヴェーダ文化の融合から大樹のごとく育っていった「ヒンドゥー教」に、

プラス仏教の道徳律から多くの影響を受けて成り立っていると言われています。(割愛します)

私達の毎日が健康で豊かに送ることが出来るように、

生活の規律や行為の目的を明確にした人の為の教えです。

「非暴力(不殺生)・正直・盗まない・執着しない」が代表です。

これは、時代も国も選びません。

フリースタイル人生と言っても、ワガママ放題じゃない。

目的高くいきますよ。

手順は、

①個人の問題(幼児性や未熟性の人格問題)を片づける

②個人的義務(身近な所属への行為)と社会的義務(職務・貢献)を果たす

③人間の倫理の問題に取組み高次性を目指す

・不活動は望ましくない(惰性に傾かない)

・利己心や欲望や結果や期待に束縛されずに行為する(顕示・強欲性に傾かない)

などでイメージしてみてください。

その人のパーソナリティの問題が、とても重視されているのですね。

合理的に道徳授業でさっと教えて、

人間性が高次になるかと言うと、そういうものでもない。

行為の連続で、問題の道理が観えてくるのだろうと思います。

経験と内省の積み重ねでやっと内なる声が聴けるようになります。

是非毎日の自分の行為に着目してください。

貴方の日々の生活サイクルは、どんなご様子ですか!?

今日は何を経験しましたか!?

見直して声を聴いて、日々改善や発展を実行してください。

自分が大人になっていくことを目的にね。

ダルマに繋がるように協力してあげてください。

フリースタイル人生を目指して実践すると、

パーソナリティが成長し身心が軽快になるだけでなく、

必要なモノがなぜか揃っていく。

与えられていく。

不思議なことがちゃんと起こっていきます。

幼児性と我がままを良く知ってやめていくと、

幼児性で我がままな人を見分けられるようになって、

必要な選択が出来るようになるからだろうと思います。

フィールドを変えてみる勇気や、

変わらなくとも心がけを変えてみる勇気で、

縛られない独立した自由な感覚がだんだん強化されていくと思います。

※お知らせ

昔から人間の本質で厄介とされた「顕示性性格」について、

親ホームページのハナミズキ「心のメモ帳ブログ」内で、2月から取り上げます。

個人の幼児性や未発達の問題の参考にしてください!

人間は特徴的な行動をします。

気づく力と、見抜く眼を持ってください!

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