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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

心の拠り所を探す習性を見抜く


心理学のほうから拝借。

性衝動(リビドー)で口唇期に値する時期に、

人が必要とする欲求を充実できていないと、

その不満が心や脳に影響し、条件が揃うと幼児退行をします。

吸いつき→おしゃぶり→下唇噛みしめ→爪かみ→たばこ、飴

心が拠り所を求めて、形を変えて表現しています。

どんな問題にも、心理は深く関わっています。

これにも似て、

抱えている問題は人それぞれだけど、

拠り所を求めた心の習性を見抜いて見つけてあげることが、

根治への近道なのね。

人は命の存続のために、まずお気に入りを探す。

気に入ったらそこに欲が生まれる。

お気に入りを追いかけるために集中する(執着する)。

この習性がある。

被害妄想も、実は自分で集中して作ってます。

「あの時・・・すれば」なんて想像に集中し、

ドンドン話を繰り広げているのは自分です。

一度気に入って欲が生まれて集中する羽目になった。

病気にすらなる。というか・・・

病気に繋げたんですよ自発的に。

これが心の習性です。

行為をよく観察し、その中に習性を見つけたら、

集中している拠り所を「別のモノ」に変えてあげるといいのです。

悲観を楽観に変えてあげるなんてのは、

かなりの改善策なのですよ。

明るくなんて考えられないというなら、

頑固に悲観想像を選択してそこから離れたくないと、

本心で執着しているってことです。

「そうなるだろう」

「いやそうなるはずだ、違いない」

と予測や憶測が正しいと思うから、手放せないで執着しているのです。

ここを見抜かないと思考の癖は根治しないのね。

睡眠障害を起こしている人、

精神疾患を患っている人、

心身症になっている人、

是非とも冷静に自分の心と体と頭の仕組みを学んで脱出してください。

自分次第です。

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