5月も後半になりました。
梅雨の言葉がお目見えになってます。
さてアーユルヴェーダでは古くから季節の変わり目は要注意と言われてます。
雨季と初冬期ね。
体調を崩しやすいので養生するに色々な知恵が伝えられてます。
今日はまるでそれを証明付けるかのような脳科学からの研究資料を、
ブログでお伝えいたします。
おおよそ5月、6月と11月に雨季と初冬期が当てはまるかと思います。
着目して欲しいのが6月と11月です。
この時期は苛立ちが多くなり、ケンカも多くなる要注意月と言われてます。
これは日照時間の変化と脳内物質セロトニンの変化が関係しています。
セロトニンとは安心を与えてくれる幸福神経物質と言われていたりします。
このセロトニンは日照不足だと減ってしまうんですね。
雨季で曇りがちになるこれからの時期は、
意識的に自分でご機嫌を取る必要があります。
光を浴びて活動している状態を意識的に作りましょう。
ジッとしてばかりでは、かえって体内リズムを崩して免疫力が下がります。
晴れの日が一番望ましいですが、曇りでも良いと。
脱水症状にならないように、こまめに水分補給をしながら、
気持ちよいお散歩を心がけてみましょう。
日照不足による脳内神経物質のセロトニンの減少が原因で、
不安感が増していたのを他人のせいにしていたりしますwwww
脳の仕組みには「すり替え行為」があります。
自分の心の不安定や不快感を他人のせいにして正当化するだけでなく、
相手を責めて優位に立っている快感を求めて繰り返してしまいます。
ドーパミン快楽に溺れる脳に変わってたりするから面倒よね。(いるでしょこういうタイプ)
季節の変わり目になるとどうも気分が不安定になる人は、
季節性感情障害の可能性も。
気をつけて意識的に改善していきましょうね。
それからこれも豆知識。
世界中で比べても日本人は、このセロトニン物質が少ない人種。
心配性なのは、脳の作りによる影響を随分とあるのでしょうね。
だから、
基本的不信感のベース音タイプの人は、
しっかり今から意識的に自分のメンタルを鍛えましょう♡
数千年前から人間のために伝えた知恵って凄いわね♡
以前は神秘で片づけられていたものが、
現代に至って科学が証明してくれてますわ。
次回はアーユルヴェティックライフにおいて、
時間サイクルの使い方をざっとご紹介いたしますね、お楽しみに(^^ゞ
めっちゃ簡単。