季節の変わり目に入ってきてます。
女性の身体はデリケートです。
環境や季節のストレスが万人に降りかかっていますので、
大事に過ごしてください。
今日は女性向けでいきますね。
月経不順、無月経、月経過多、
子宮頸がんや体がん、前期症状の子宮扁平上皮異形成、
子宮内膜症、子宮筋腫、子宮筋腺性、嚢胞、
膣炎などなど、
女性生殖器で起こっている疾患に、
心理的なストレスが大きく影響するって知ってますか。
性的・心理的・身体的な困難を伴って成長している背景がありますよ。
アイデンティティーの形成問題が関わっていることが、結構多いんです。
子宮の問題は「怒り」の心情が強く関与しています。
(男性の場合は前立腺や胆石、腎結石、肝臓疾患がこれに値します)
サロンでは必ずメンタルヘルスで、
心理的ブロック材料を見つけては手放すようにおススメしています。
この子宮は、古来神聖なエネルギーの出入りの場所とされています。
「空」の象徴でもあります。
神社がわかりやすいですね。
鳥居と参道と神宮。
頸部と子宮の象徴。
その神聖な場所に問題が起こっているってことは、
そのエネルギーの循環に大きな軋轢を持っていると視てあげるのです。
心のメモ帳でも今取り上げている「境界性」。
人との関わり方に境界性の問題を持ったまま接している人がとても多いのです。
自分をないがしろにしていないか、ちょっと気にかけてみてください。
境界性の問題は他者がいれば必ず関わること。
親子関係に始まり、学校や異性関係や職場関係など至る所で関係します。
子宮は健全なバウンダリーのよる「安心」「テリトリー」を確かめる場でもあるんですね。
あなたはお互いをきちんと尊重しあい、また許し合う関係が作れていますか?
親子や男女関係においてそれは顕著です。
ともすれば人との関係が、
依存か孤立か、優位か劣位か。
意見も言えずに支配と服従の関係になぜか転じてしまう人は、
安心の場を得られていないから、怒りの心情を持ってしまいやすいのね。
その心情が子宮に反映して疾患で訴えてくれていると視てください。
貴方はどうですか?思い当たりますか?
(ご利用のきっかけにしてみてね)
メンタルデトックスでスッキリすることをおススメしてます。
2017年秋からの蠍座木星一年間が終わりを遂げようとしています。
人の奥深くにあるセクシャルをドバっと表に浮上させた一年といえます。
でもそれはきっともっともっと貴方らしく生きるために、
隅々までを知る一年だったんだと思います。
そして始まりを迎えるために、
古い価値観をしっかり終える一年だったんだろうと思います。
これからは「嗜癖も病も見つけたら成長のチャンス☆」と思ってみてください。