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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

ワガママは成熟への発芽と視る


わがままとあるがままの違いってわかりますか!?

ヒントは「我がまま」と「在るがまま」。

在るがミソ。

個性が最高に発揮されている状態を指します。

幼い自我がなすままではありません。

この違いを知らないとイタイ結果になります。

人の命を守るための判断は、

時としてワガママに映るだろうと思います。

言葉を選ばなければ、誤解を招きやすいことだろうと思います。

でも、その道を通らないと、

人の命や心や意識は、誰かのモノになってしまうはずです。

ひとりひとり遺伝が違っていて、

長所も短所も兄弟・姉妹ですら全く違うのが普通です。

ですからどんな場合でも、

個性を敬うなら自分の考え方、行い方はひとりひとりが責任を持って見つけなければなりません。

個性を発揮して生きてる素敵な人って、

自我の統治力があると思いませんか?

他者が介入しても納得せざるを得ない自己管理・統治力がありますでしょ。

おススメのお勉強方法は顕教ではなくて密教。

やることでしか見つけられない教え。

誰かにまとわりついて「なんで!?どうして!?」と聞くよりは「やる」が主体です。

座学より実習でえる知恵ね。

他人と自分を同一に視ることこそ問題が生じると教えてくれてます。

合理的を選べば、非合理に対応できるかどうかは定かではないと。

非合理に身を置いて、その中で律する力がつけられるならどこに行っても通用すると。

人の言葉が羅列されたモノは、

教えではなくて「元手」ヒントに過ぎず。

当たりをつけて体当たりでやって、

自分に合った道は自分からもらうが基本です。

ベストコンディション。

モチベーションの維持。

これは自分で自分に命令をする判断だろうと思います。

自己管理や統治力は、空想の中で着くものではないはずです。

人が命を守ろうとするとき、

よく見れば己だけが己の味方をしている意識で始まります。

それはそとからは一見ワガママに映るだろうと思います。

最初は散文的とも粗削りとも取れるものでも、

携わり続ければ研磨されていくものです。

そんなワガママな発芽を丁寧に育てた先に、

洗練された強さを人は持つものなのではないでしょうか。

ワガママが一皮むけたフィールドでは、

誰かの心をも守れるほどに強く逞しくなっている姿を他者にも認められてます。

追従しようのない独自性のすばらしさを持つような気がします。

生き方の発見、自己実現たるものは、そういうものだろうと思います。

明日に続く。

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