学校も始まり、
一息ついている主婦・主夫人も多いことだろうと思います。
サロンでは年末年始をまたぐ12月と1月では面白い現象がおこります。
それは所帯持ちと独身組の入れ替わりです。
12月は家族持ちの場合、
冬休み、クリスマスイベント、クリスマスプレゼント、年末イベント、
お年玉、参拝交際費、お正月イベント、帰省交通費、、、、、
ガンガン経済的事情が待ち構えているので、
主夫・主婦人たちが一旦潮が引いたようになり、
変わってお一人様お気楽組がゆっくりとデトックスを堪能しに来てくださるんです。
毎度、上手いこと入れ替わってます。
それで所帯持ちが早い人で1月中旬ぐらいからドドドと、
『ハード、疲れました‥‥。』とぼろぼろになってリターンしてきます。
人ってホントに可愛らしい生きものです。
所帯を持つとは、家族を持つとは、それだけ集団に対して責任と義務が増えるってこと。
持つとは縛られることと言うくらいです。
人はそれぞれの人生で、学んで成長しています。
さて、どんな居場所に身を置くのか。
婚活などでどんなに活動してみても、
これもやっぱりご縁が結ばれた人もいれば、
まったく結ばれない人が出てしまうもの。
ご縁とはどこか、自分ですべて決められるものではないようです。
あくまでも行動で確率は上がるかもしれませんが、
確定ではないと知っておかないといけないわね。
ただ確定になぜかこだわり過ぎて、
目の前の居場所が不愉快なものになってしまうのは、
なんだかとても残念なことです。
私たちはご縁があるもので学ぶだけ。
それが人生なんだよって受け容れることが、
幸せの道を悠々と進める風紀だったりします。
少なくともそんな風に意識を改革することで、
歪んだ喜怒哀楽に悩まされることは少なくなるはずです。