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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

シニアから学ぶ利口な選択肢


空っぽを上手く作ると健康になる②です。

現代人の情報って偏りが非常にあるって知っていますか?

若い人の情報は、まだ若い時の結果論でしかなく、

まだその先にある経験談が頓挫しているモノが多いモノ。

玉石混交の中で玉を選ぶだけの識別力が問われます。

気をつけないと、

情報の選択が未来の自分を幸せにもすれば不幸にもします。

なぜアーユルヴェティックライフをおススメしているのか。

それは人生の老年期まで通用する賢い選択を、

若い内から身につけておくことが利口だと言っているからです。

私自身、高齢者福祉施設に従事していた経験があります。

そこでは、健康でいられる人と、そうではない人の差が浮き彫りになります。

ここは老い方をがっつり学べる場所なんです。

若かりし頃に良かれと思って選んだ習慣が、結果苦悩の根源になってました。

一、食事のとり方の問題

二、運動への取り組み方の問題

二つによるものが大変多いんです。

ラクが出来るぞと選んだ選択肢で、身体が侵されているのよね。

・テレビや雑誌で推奨していた

・運動しないでやせられる

・好きなだけ食事をしても、サプリメントを取っているので大丈夫

・自分は病気にはならない

・自分は年寄りっぽくならない

選択肢の向こう側にあった心理は、

老いることを安易に考えすぎていたことなんです。

身体全体をよく動かして恒常性を促進する選択を放棄し、

一部の補助食品を服用することや、

ラクで簡単のキャッチフレーズで、

大丈夫だろうと思ってしまったことがなんと多いことか。

自分だけはそんな病気や不健康や老いには、

けしてならないだろうと想像していたのですね。

恒常性の乱れは解毒作用の減退につながり、

ますます老いを加速させていきます。

肌色、シワ、たるみ、吹き出物、シミなどにも表れますが、

気分のイライラにも直結していきます。

気分がスッキリしない毎日を過ごすようになって、

初めて無益な選択肢を選び続けていたことに気づくなんて、

嫌ではないですか!?

アーユルヴェティックライフは、

まず損得に見舞われやすい心(マナス)の仕組みを知って、

それを空っぽにするようにします。

簡単なようで意識がしっかりしてないと続かない。

ですが、

そんな無益な心(マナス)を空っぽにするから、

賢い選択肢に手が伸びて健康になれるんです。

是非ともtryして欲しいと思っています。

心(マナス)にとっての有益を選ばせてあげること。

道徳観が馴染みやすいとおもいますよ。

心のメモ帳でも今取り上げていますが、

赤ちゃん心理(欲の比率 自分:他人 ゼロ:百)から脱出すること。

若かりし頃から順序良く積み上げて理解して諭しておくことです。

賢い高齢者の選択肢に学んだこと。

・食べるに困らないぐらいの経済的自立はつくっておく

・楽しさは自分で作る

・ご機嫌は自分でとれるもの

・人に甘えて「やって」を控える

これって、

道徳観では貪瞋痴に当てはまります。

アーユルヴェティックライフのプルシャールタとそっくりなんです!

人生の4つの課題≪プルシャールタ≫

1.自分に生まれたことに責任を持つ、大義を果たす(ダルマ)

2.老いたときに食べるものを買えない苦悩をしなくて済むように、経済的自立をしておく(アルタ)

3.物質的喜びだけでなく、物に頼らない精神的喜びを見つけておく(カーマ)

4.人生はいつかは終えるもの。そのことを学び、物にも人にも自我にも執着をしないようにすること(モークシャ)

簡単に言ってしまえば、

依存性の強い自己中を脱出して精神年齢を上げておくことよ。

古くから伝えられて活用しているものって真実なんですよ☆

簡単なものやことに、心(マナス)を溺れさせないでください。

そのうちに、

アーユルヴェティックライフの「老年期の過ごし方」でも公開しますね。

老年期は「精神年齢」の状態がバレバレになるときだからね。

私がヨガ道から得たモノもプラスしますわ。

お楽しみに☆

今日は乙女座満月ですね。

乙女座は自然・健康・調整の女神さまの象徴です。

12星座の薬箱と言われるパワーを持っていますから、

星の力にあやかってあなたの未来の為に、

いい方針決定を今日はゲットしてくださいね~

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