top of page
Search
Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

習慣を覆すと世界が広がる


今日は子どもの日。

しょうぶ湯に浸かるのが楽しい(子どもじゃないんだけど・・・やる)

菖蒲湯の効能。

まずこの季節の変わり目は体調が滞りやすいので、

そのためにやります。

身体を温めて血行促進と、それによる鎮痛作用ね。

うっかり忘れてました。

今日の最後に、

4/19ブログで告知した「食事作りで参考になる書籍」を載せておきますね~

難しくない、

どこでも食材は手に入るものばかり、

香辛料もその辺で手に入る、

アレンジが効く、

ネットで買えるはず(私は中古本で手に入れちゃった)。

今年は花粉症が軽度ですんで助かりました。

年々良くなってるのよね。

薬物アレルギーを起こした経験があるので、

普段から病院にご厄介にならないように気をつけているうちに、

すっかり丈夫になっていました。

つくづく思うこと。

自分が生まれ育った環境って、ただの習慣の集大成です。

本当に自分に合っているかどうかって、

調べてみないとわからないもんですよ。

※常識を覆すところ

食べ物の取り方(量)

食材の選び方(露地もの野菜)

調理の仕方(調味料の違い)

消化の助け方

嗜好品との区別

高校生の頃からずっと試してみて流れを掴んだ感じです。

若さから徐々に人は老いるので、

その流れをちゃんと汲み入れた計画を立てないといけないのよ。

私の本来はカパ・ヴァータ。

サロンでお会いするとクライアントさんはカパには見えないと疑います。

ヨガによって筋肉がついて燃焼率が上がったからなんだと言うと、

やっと納得してくれます。

私の体質の場合は解毒作用のよい野菜が主です。

キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、もやしは常備切らさない。

常温か温野菜で食す。

生野菜はピッタ(消化の火)が強い人だといいのですが、

私のように子どもの頃からピッタが少ない人はお腹が冷えて体温が下がりやすい。

結果溜めやすく太りやすい傾向にありました。

温野菜の効能はカパ体質にはお薬みたいです。

そこに香辛料を加えて味覚が飽きないようにしてます。

食べない日は旅行に行ってる時と外食ぐらい。

私の子世帯が帰省するときは決まって自炊で作るんですけど、

デトックス感がスゴイと言ってます。

カパ体質さんは、溜めない体と冷めない体をつくるが基本。

コツは普段から♬

今は新玉ねぎだね。(甘くてもりもり食べれます)

すべてのドーシャにいいですよ(^^ゞ

肉類は控えめ。

特に夜は避けてます。

膵臓機能への負担が多くて、

だるさや睡眠障害の原因になるから。

身体が冷えたと感じるときや、

喉の調子がおかしいかも!?のときは、

ブラックペッパー少量、ジンジャーパウダー少量、軽くハチミツと、

白湯デミカップ(100㏄位)を混ぜて作って、

食前に飲み殺菌してから食事します。

薬湯のかわり。

とっても手ごろ。

スリランカ現地でお世話になったときは、

食事のときにスープが最初に良く出てましたから。

それもどき。

生のショウガだと刺激が強すぎるので、

パウダーがおすすめよ(^^ゞ

風邪で咳が出るときにもOKです。

漢方と同じで、

普段から予防のためにマメに取り込んでおくことが大事なんです。

振りかえってみると、

慣習で不健康を作ってたとは、、、驚きです。

プラス自分に合った運動量と姿勢保持と食事で、

普段から溜めない冷めない体を作っておけばなお効果は大。

誰でも可能です。

自分に合った習慣によってご褒美が来る。

甘い物もちゃっかり食べてますよ。

それでも体形はしっかりキープしてます。

血管年齢もわぉ♡やってて良かったって感じ。

(これなら孫を追いかけまわせるなッ)

不調に陥ったときは、今までと同じことはしないが鉄則。

これ楽しいですよ。

『囚われを外すのは常識を覆すのと同じ』

『慣習を超越する』

より高みを狙って、

アーユルヴェティックライフをやっていただけたらと思っています。

私のお気に入り・お食事編いち押し本

『アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ』

BARBERRYN AYRUVEDA RESORTS 監修 / 川島一恵・若山曜子 共著

定価1500円

bottom of page