あなたの肉体は老後まで元気に使えそうですか!?
取替えがききませんけれど、メンテナンスしてますか!?
今日はいきなり質問から。
私がこの仕事に転職をしたきっかけは、
高齢者福祉施設に従事している際、平成18年に介護予防推進事業が発足されて間もなく、
介護予防運動教室にヨガがなかったから。
男女性別を問わず、病気の人も病弱な人も取り入れられる生活療法なのになぁと、
馴染んでいたのにない。なんでだろう!?と思ったの。
特に気になったのは身体の使い方。
かなり前からボディメンテナンスをやっていたなら、運動機能はまだまだ残せます。
なるまえにやっておくことが大事なのよ。
従事しているときに社会福祉協議会から「高齢者体験キッド」たるものをお借りして、
装着して疑似体験をしたのね。
すると関節可動域は狭くなり姿勢はおろか、
視野も悪くなってお財布の中身を取り出せない。
その経験もあって転職してこの仕事を選んでお伝えしていくことを決めました。
ご縁あってデイサービスセンターで介護認定を受けた方々に、
毎週90分椅子ヨガ教室を提供する願望が叶い、
貴重な経験がたくさん出来ました。
関節可動域が狭くなってからでは、負担がとても大きい。
効率よくやっておくには若いうちからスタートなのよ。
テクニックは『他力』と『自力』の組み合わせ。
それがこれ。
アーユルヴェーダマッサージや整体は『他力整体』。
気持ちいい(私も大好きだから学んだ)。
誰かに身を預けてメンテナンスをしてもらって、
客観的に自分を知るテクニック。
日常生活の中に取り入れてボディメンテナンスする方が効率がいいわ。
生活の中で慢性化している悪習慣を見抜けます。
施術前と施術後の違いは強張っている人ほどわかりやすい。
シワやたるみや二重顎は、姿勢からくるものが多いのよ。
それによって内臓機能低下が起こっています。
ただしこれだけでは不十分よ~
そこで必要になるのが次。
ヨガは『自力整体』。
アーサナレッスンは左右対称を基本に身体の歪みを知って、
自分で矯正していきます。
関節可動域をあげるには持って来い。
それから、緩めることと締めることは別物。
こちらは自分の体重を使って整備していくので効果は大。
しかも、自宅で毎日やれます。
この日々の積み重ねが分かれ道♪♪
しかしテクニックが非常に要ります。
本来使う筋肉を捉えていかないと、代償行為で別の筋肉を使ってしまいます。
良くサロンに整体で駆け込んでくるシニアの人のケースは、
ヨガ教室で「コブラのポーズ」をやって、
背筋ではなくて首まわりの筋肉で持ち上げて、
とんでもない状態になっていました。
見よう見まねでは問題なんですねと、その方たちはこぞって同じコメントをします。
形に拘ることなく、
どの筋肉を使って作るのかに拘ると大丈夫。
現在サロンでは月一ペースでプライベートヨガを持続している人が多くいます。
身につくまで何度も何度も繰り返して覚えていきます(*^^)v
自宅でまめにちょこちょことやっていけるようになったと、
喜びのお言葉を頂きます。
サロンにお越しいただく方々がだんだん生き生きして素敵です。
シニアの方の申し込みも随分口コミで増えました。
『お友達と一緒にやりたいッ』のご要望にお応えして、
指導上、同時に2名様までOKしています。
あなた自身の肉体をしっかり尊ぶことをしていきませんか!?
習ったことを毎日ちょこちょこやるだけで「褒めてあげられる」♡
自分に手をかけてあげるだけで自尊感情のテクニックもあがります。
初心者大歓迎です。
生活を豊かにするテクニックって、
シンプルなことの中にあったりします。
他力でも自力でもどちらでもサロンではご予約承ります。
お待ちしております(^^ゞ