アーユルヴェティックライフがなぜシンプルを提唱するのでしょうか。
感覚機能(インドリヤ)の制御の具合によって、
人は幸福にもなれば不幸にもなるといいます。
私たちの知覚器官(目・鼻・耳・舌・身)は、内外の情報を勝手に取り込んで、
知覚神経を通して脳と自我意識(意)と連携して瞬間的に識別しています。
※内→体内、外→外部情報
この連携が基礎的機能になってます。
ではどこで幸福と不幸を分けるのでしょうか。
如何にして制御するのでしょうか。
接触状況を改善します。
アーユルヴェーダでは、
・過剰な接触(アティ・ヨーガ)
・過小な接触(ア・ヨーガ)
・異常な接触(ミティヤ・ヨーガ)
によって正常に働くなると定義してます。
状況改善のために気づきが必要です。
そこで最も重要とされるシロモノが、
理性・精神機能(ブッディ)です。
心(マナス)はなんでもかんでも取り込んでしまうので、
精神(ブッディ)を常に開発し続けなけれなばいけないと言います。
自我意識が理性とタッグを組んだときにのみ、
感覚機能(インドリヤ)は制御されて
人は最も幸福を維持すると教えられてます。
今あなたの生活はどうですか!?
不健康な生活に至っていないかチェックしてみてください。
制御されてない感覚機能が欲しがっているモノに偏ると、、、、
今年3月から本格的に、
豊かさの格差が生まれています。
上半期を振り返って不本意だったなぁと感じる方は、
アーユルヴェーダに従ってみるといいですよ。
・賢明か無智かのいずれ
・激情か惰性かのいずれ
・必要なものと欲しいものの識別間違い
意外に簡単。
今までと同じ生活はしないに限る。
根治を目指す見事な対症療法です。
あなたも愉快に日常生活を改善するといいですよ♪