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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

日々の繰り返しが人を強靭にする


精神鍛錬って地味ですよ。

※囚われと計らいを見つけては捨てて、

我が解かれていく実証実験です。

逆境に置かれたときほど、

最高の修行。

自分の信念に従って行動する毎日を積み重ねることで、

いつの間にが「鉄の意志」になってたりします。

集団意識にのまれない、

かと言って反抗的でもない。

自分のやるべきことをひたすらやる人。

逆に見本になって人に働きかける人になってたりします。

家族の中で、

自律性→自発性→勤勉性を身につけられれば、

そこには「自分」が現れます。

これをもって日々を積み重ねて修練するから、

地味なんだけど面白いのね。

知恵がつくと、

なぜ自律しようとしないのか、

なぜ自発的に意思を持たないのか、

なぜ疎かにしやすいのか、

囚われが見つけられ、それらを諭せます。

気がつければ赤ちゃん心理から離れていきます。

そこがわかるのが精神鍛錬の面白いところなんです!素敵☆

中身が丸見えになってくると赤ちゃん心理だから、

馬鹿馬鹿しくてそれに戻ろうとしなくなるのよね。

いつだって、

有益なほうがいいし、

健康なほうがいいし、

自由に伸び伸びのほうがいいし、

楽しく明るく交流して生きやすいほうがいい。

問題に直面しても「任せとけッ」ってなるのが頼もしい。

こうして理性・知性がどんどん開発されて、

人のなりが成熟していくってわけ。

はい、精神鍛錬法の目的です。

やろうと思えば誰でも出来ます。

我(赤ちゃん心理)の見分けがつかず(無知)、

我(赤ちゃん心理)から何でも欲しがって(我想・我欲)、

我(赤ちゃん心理)が満たされないと不愉快が生まれて(憎悪)、

悔しいからさらに我(赤ちゃん心理)に拘って(我への執着)、

間違っていないモン💢って、我(赤ちゃん心理)になり続ける(生命への執着)。

こうした馬鹿らしい囚われ・煩悩(クレーシャ)に、

惑わされないようになれるのが初歩段階です。

仏の境地とかって言葉知ってますか!?

仏になった気持ちで、人間見たらその有様が良くわかるってわけ。

昔の人って本当に言葉の表現が鋭いわ。

そこまでいくのは大変ですけど。

(仏性 = ブッディ)

まずは、

我(赤ちゃん心理)で欲しがってしまったモノ達から、

もうやめようッ!って離れていこうとすることですね。

離欲(ヴァイラーギャ)って言います。

記憶の中の甘い蜜に誘われて繰り返してしまうと、

印象が強くなってしまってます(執着心)。

依存性にはそれを上回る良い目的・価値ある目的が必要ですね。

仕事して経済的自立を目指す(アルタ)、

一人遊びを楽しめるのを目指す(カーマ)、

社会は自分を鍛える場だと思って感謝する(ダルマ)、

紙に書いて可視化して、

約束を守っていけるようになりましょう。

※囚われについて

①自分が自分に囚われること

②他人に囚われること(他人の目、常識、学識など)

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