生活では感情と知性が調和するのを目指します。
動き過ぎず、動かな過ぎず。
年齢相応にちょっと負荷をかけて維持すると肉体は最も良好♫
昔から愛情や精神力のために、体を鍛える習慣がなぜあったのでしょうか!?
今日は一回目。
アーユルヴェーダでは身体構成要素(7つのダートゥ)を活性化させるように促しています。
ラサ→ラクタ→マーンサ→メーダ→アスティ→マッジャー→シュクラ
(乳び→血液組織→筋肉組織→脂肪→骨→骨髄→精ホルモン)
それから身体中を駆け巡るスロータス(管)=ヨガはナーディの流れを良くして、
生理作用をさらに増進。
それらがオージャス(ヨガではテージャスとも)となって生命を支えると考えます。
たとえばオーラや後光と解釈する人も。
精神力、特別な生命力、真力等が該当します。
科学的には免疫、抗体ですね。
それは自他を愛する力。活性力。
ヨガも出所が一緒なので同じ考え方を持ってます。
つまり活性力を上げると愛する力も上がるのは事実。
活力があれば人に分け与えてあげられますでしょ。
人から貪るより分かち与えるを選ぶ人(不貪)は、
それだけで怒りから解かれて明るい喜びの心になってます。
うまい具合に廻ります。
オージャスが減少すると他人はおろか、
自分自身ですら愛せなくなります。
すると困ったことが起きてますよね。
だから肉体には沢山有益なことを与えてあげる必要があります☆
というわけで一回目は、
肉体を大事にする人は愛情が増加して、
人に愛情をあげられる人になるってお話でした。