人を誕生から死までと視るのではなく、
もっと大きな目線でみる知恵を持つのも必要です。
あなたが父と母から生まれた○○さん。
で視たとき、
理不尽な宿命を背負わされた人生だと思うに留まることがあります。
あなたには哲学がお薬になります。
そんなときには、
○○さん。で視ないことです。
あなたは『人』に生まれて、
『人』で生きることを学んでいると見直してください。
『人』に生まれた時間を後でじっくり見直すことは、
死んだら二度とありません。
生きているうちにしか出来ません。
『人』に生まれて『人が成長する』とは、
いったいどんなことなのでしょうか。と、
『人』になってあなたは実体験しているのです。
この世に生まれたとき彼らを選んできたから、
あなたにしか歩けない道を歩んでこれました。
それはあなただけが経験できる価値あるもの。
父も母も一人の人間としてこの世に生まれて、
何かで成長しているだけ。と思って、
お父さん、お母さん、○○さん。に囚われないことです。
『人』として視たとき、
開かずの扉が開きます。
心にめいっぱい新しい風を取り込んでください。
あなたは大きな目線で人生を見つめられる人になるはずです。
人生を丁寧に、そして深く生きてみよう。