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アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・個を活かす思想を意識する




アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・個を活かす思想を意識する


本日も、

アーユルヴェーダとヨガ行法を暮らしに役立たせる情報をご紹介しています。


前回は(結構前ね)、明るくするも楽しくするも感謝するも人生の学習課題でしたね。

さてさてお試ししてどうでしたか?


人ってね、暮らしそのものを面倒だとやり過ごしておいて、

イベント的な楽しさを外に追い求めてたりしますよね。

イベントが与えられるまで暮らしそのものがストレス・・・・なんてなってたりしますよ。


一日24時間。積もり積もると膨大な時間ロスです。

面白くないと感じる意識を放置してやり過ごさないようにしてみてください。


で、本題です。


明るくするも楽しくするも、それは『個を活かすため』です。


東洋思想と一般社会思想の違いは、

その人の命が何から生まれたのか?のとらえ方が違います。


一般社会思想だと『親』から生まれたとだけなはずです。

固有名詞もいただいて、社会思想や制度に準じ貢献するという生き方がふつうです。

当然間違ってはいません。


加えて東洋思想を起用すると『命』『生きる』『個人』という色合いが変わります。


命を授かる肉体を(親という縁)を通して授かるという具合です。

この縁がなければ肉体を持つことは叶わないので感謝します。


また、親も個人です。

親自身も自分の『個』を活かして生きる大儀があります。

依りかかってるわけにはいきません。


こうした視点でみると同一、同化はありえません。

むしろ『個』の損失です。

共依存による同一化や期待に応えさせる教育は避けたほうがいいのがご理解いただけるかと。


たしかに暮らす場所は最初は同じかもしれませんが、

『個』の活かし方は親子であっても別という意識が生まれます。



アーユルヴェーダやヨガ哲学思想を暮らしに起用すると、

それぞれがそれぞれの個性を隈なく活かすために生きているわけ。


日常で自分が自分を育てていくのは当たり前。

依存的な生き方にはなりません。


だから、積極的に動いていく意志が必要です。


生きるって、

まず器があって(肉体と知覚器官と運動器官)、

それを動かしうる意識が備わってできます。


毎日の暮らしのなかでは、

器の管理、意識の管理を並行して行わって、

自分が自分を活かしている手ごたえと喜びをたらふく味わうってわけね。


個を活かすって自分が自分に命令して決行する行為ですが、

結局は、

自由自在に生きることを可能にする意味になります。


なんか動きやすくなりませんか?

内側にワクワク感やうずうず感起こりませんかw


小さな意識の工夫で暮らしは明るくなりますよw






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