アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・じっくり味わい尽くす
- 湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

- Nov 8
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こんにちは。
すっかり秋の景色になってますね。
今日のお話しは、
アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・じっくり味わい尽くす
についてです。
収穫の時期の秋。
この時期は自然の恵みを味わい尽くすように過ごします。
駆け抜けてしまうこともある意味、力が暴れているのと同じ意味になるので、
じっくり一つ一つを味わうことは、心をたっぷり鎮めて豊かさを与えてくれる行為になります。
奥深くから満たしてくれる行為です。
日本人におなじみのミカン。
あなたはそれをどのように食していますか?
外皮を取り除いたらすぐ棄ててしまう人が多いはず。
ちょっと工夫を凝らすととってもいいハーブ効能が味わえます。
みかんの皮は漢方では「陳皮」といわれてます。
胃腸作用の改善、蠕動運動の助け、冷え改善、あの爽やかな香りはリラックス効果もあります。
苦みが気になる人は、レモンジャムやマーマレードジャム同様に、
白いフサフサの部分を削るといいです。
そのご天日に干して乾燥させます。
湯通し後に天日干しすると効能は落ちますが、風味はちゃんと残ります。
わたしはお茶意外にも、
パンやお菓子に入れて風味をたっぷり味わいます。
小さな手間をかける時間も楽しみのひとつ。
ひっくり返して乾かすお世話をするのもまた楽しみ。
最後には味わい尽くす。
五感を総動員して楽しむことは、心の豊かさを増すスキルです。
身の回りのものに深く理解をしながら暮らすのは、
アーユルヴェーダやヨガのある暮らし方です。
ぜひお試しを。







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