アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・個人を大切にすること
- 湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

- Apr 6
- 2 min read

こんにちは。
今日のブログの内容は、
アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・個人を大切にすること
です。
「個人主義のすすめ」についてお話ししていきます。
先日の『時間の使い方』ととても深い関係があります。
日々の暮らしは時間とともに進みます。
そのなかで、アーユルヴェーダとヨガのある暮らしでは、
『個人』をとても大切にすることを心がけます。
なぜそれほどに、
個人を大切にする風習があるのかお話ししますね。
プラクリティ(先天性)に、
最大の力が存在すると考えるからです。
プラクリティ、すなわち天分・天然・自然のちから。
それが乱されること、
発揮されないことによって不健康や人生の不調が起こると考えています。
個人主義についてお話を進めていく前に、
いったんその反対に位置する全体主義を知っておきましょう。
同じ価値観や行為を集団で行っていくものですが、
物事を進めるにあたって効率がよく、合理的な面があります。
良い面がある一方で、
有無言わさず同方向や同一価値に向かわされてしまう可能性も起こります。
同じでないものを排除しようとする働きが生まれることもあり、
その結果、個人の能力や尊厳が守られづらくなるのを避けられません。
それに対して個人主義は合理的ではないものの、
個人を理解する機会に格段恵まれ、着実に自分の方向性や価値を見出すチャンスが生まれます。
そうした時間の経緯の結果、
プラクリティの発揮、すなわち自分らしく社会で活躍する場に結びつくと考えています。
これが共栄共存のすがた。
ゆっくりと進むので早急性はないものの、
心残りのない暮らし方や、
体験による心の豊かさは存分に味わえます。
自分で自分の暮らしをつくる。
それが基本。
それが『健康』を支えると考えているのですね。
ですので、
子どもの頃から積極的に実践します。
そもそも大人たちがそうしているのですから、
子どもはその楽しそうな大人から学ぶだけ。
健康のために、変化しつつ作り上げていくのが楽しいのですね。
アーユルヴェーダとヨガのある暮らしは、
どこか自由性があってのびのびとしています。
自分でつくるので心も体も快活です。







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